タイムスリップ・ストリート:古写真が彩る大正・昭和初期の銀座
皆さま、こんにちは!「JAPAN思い出BOX」へようこそ。
今回は、皆さんもよくご存じの街、東京・銀座の、今とは全く異なる、懐かしい古の姿を動画でご紹介します。この動画は、1930年頃の銀座界隈の古い写真を集めたもので、街の様子や建物の移り変わりを記録しています。
銀座は、明治から大正にかけて、日本の近代化を象徴する、最もモダンで華やかな街でした。この動画には、そんな時代の息吹を伝える、個性豊かな建物が次々と登場します。
- 松坂屋呉服店: 大きな建物で、ビルの壁面に「松坂屋」の文字が見えます 。
- 鳩居堂、松月喫茶店、大黒屋食料品店: 老舗の店舗が並んでおり、それぞれの屋号が確認できます 。
- 千代田組、岩田洋品店、富士屋、日本屋: レトロな雰囲気の建物が連なっています 。
- 芝浦ビル: 角地に建つ特徴的なデザインのビルです 。
- カフェタイガー: 芝浦ビルに隣接するカフェで、当時のカフェ文化を感じさせます 。
- 上海亭料理店: 特徴的なアーチ状の窓を持つ建物で、当時としてはモダンな建築様式です 。
動画の中には、今も銀座で親しまれているお店の昔の姿も登場します。これらの建物が、当時の銀座の街並みに多様な彩りを添え、人々の生活に溶け込んでいたことが分かります。
現代の銀座も素晴らしいですが、この動画を見ると、また違った視点で銀座の街を歩きたくなりませんか?「JAPAN思い出BOX」では、これからも、このような古写真や映像を通じて、皆さんと一緒に、古き良き日本の物語を紡いでいきたいと考えています。
このブログ記事を、サイトの紹介ページに追加するなど、ご自由にお使いください。
1930年頃の銀座界隈(3)【Architectural history of Ginza03】